ドラマ『パンダより恋が苦手な私たち』第6話  元恋人との再会…揺れる恋心に波乱の予感!

揺れる恋心と「ギャップ」の魅力。カンガルーが教える真実の愛とは?

「あんなふうに気楽に出かけられる友人は他にいなかった」―。椎堂司からの“友人宣言”にショックを受けた一葉は、叶わぬ恋を断ち切るため、司と距離を置くことを決意します。しかし、諦めようとすればするほど、運命は二人を引き寄せていくのでした。

15年ぶりの再会とアリアの涙

一葉のコラムのおかげで、再ブレイクのチャンスを掴んだアリア。モデル復帰の撮影を前に、マネージャー・宮田の策(?)によって、司とアリアが15年ぶりに再会してしまいます。

しかし、再会は最悪なムードに。司のデリカシーのない発言にアリアが激昂し、収録は台無し。アリアは「こんな形で会いたくなかった」と肩を落とします。一方で、アリアは自分自身の変化に戸惑い、モデルとしての自信を失いかけていました。

藤崎編集長の「秘密の恋」と親子の雪解け

仕事では、鬼編集長・藤崎が「ヤバい男(ホスト)に騙されている」という噂が浮上。娘の理恵から相談を受けた一葉は、藤崎の尾行に協力することに。

そこで目にしたのは、楽しそうに笑う藤崎の意外な姿でした。相手の男性はホストではなく、ひたむきに夢を追う舞台役者。娘に心配をかけたくないと恋を隠していた藤崎でしたが、理恵の「ママの幸せを考えてほしい」という温かい言葉に、張り詰めていた心がようやく解けていくのでした。

カンガルーが教える「ギャップ」の正体

司と顔を合わせないようメールで相談を送っていた一葉でしたが、司が「忘れ物を届けに来た」と自宅までやってきます(実は助手の村上のウソ)。そこで一葉は、意を決して次号の相談『恋人にアイドルの推し活を打ち明けるべきか』をぶつけます。

「ギャップ」という言葉に反応した司は、カンガルーの求愛行動を語り始めます。 筋肉隆々で激しく殴り合う強さを見せる一方で、求愛の際はメスの尻尾を優しくなでるという、驚くほどソフトな一面を持つカンガルー。 「ギャップを含め、すべてを受け入れた時、ペア形成が起こる。自分のギャップをさらけ出し、相手のそれも受け入れることが真実の愛を掴む」

この言葉と共に、司は「メールではなく、ちゃんと研究室に来なさい。待っている」と一葉に不器用な感謝を伝えます。再び心を通わせた二人でしたが、事態は急転します。

アリアの叫びと立ちはだかる母の影

モデル復帰の現場で、恐怖に震え「今の自分は完璧じゃない」と泣き出したアリア。一葉は「完璧じゃないアリアさんが好き。立てる日まで待ちます」と寄り添い、撮影中止を直訴します。

しかし、そこに立ちはだかったのは司の母であり、世界的デザイナーのケイカでした。 「あなたね。うちの司を惑わしてる女って」 鋭い視線で一葉を見据えるケイカ。司とアリアの関係、そして一葉に向けられた敵意……。一葉の恋と仕事は、さらなる荒波に揉まれることに!

第6話の感想:完璧じゃなくても「さらけ出す」勇気

今回は、藤崎編集長もアリアも、完璧な仮面の裏にある「素顔」をさらけ出す回でした。

「ギャップを含めてすべてを受け入れる」 カンガルーの教えは、まさに今の登場人物たちに突き刺さるものでした。自分の弱さや秘密を見せたとき、本当の絆が生まれる。一葉のまっすぐな言葉がアリアを救ったシーンは胸が熱くなりました。

それにしても、椎堂ケイカの登場で一気に緊張感が高まりましたね。一葉は「司を惑わす女」として、この難局をどう乗り切るのでしょうか?

「仕事に恋に人間関係、解決したいなら“野生”に学べ!」 次回の波乱に満ちた展開が待ちきれません!