ドラマ『パンダより恋が苦手な私たち』第3話 “若さ”は恋愛・仕事において重要!?

第3話は、誰もが一度はぶつかる「若さ」という壁がテーマ。 12歳年下の彼との恋に悩む相談者、そして仕事でベテランに振り回される一葉。そんな彼女たちを救ったのは、意外すぎるチンパンジーの生態でした!

相談「12歳下の彼。ずっと愛してくれるか不安…」

今回一葉のもとに届いたのは、32歳の女性からの「12歳年下の男性との恋」への悩み。奇しくも、福島からやってきた姉・一花も、21歳の彼との結婚を反対され、「自分が先に老いていくのが怖い」と涙を流していました。

地元で図書館司書をし、「タンポポの綿毛のように周囲をふんわり包む」優しい一花。彼女を救いたい一葉は、学会準備で多忙な椎堂司に「動物にとっても若さは重要なんですか!?」と詰め寄ります。

チンパンジーが教える「若さ」以上の価値

椎堂が説いたのは、チンパンジーの驚くべき常識でした。 実はオスのチンパンジーは、若いメスよりも「子育ての実績や経験がある年上のメス」を好んで選ぶというのです。

「若さは強力な資源だが、それが全てではない。チンパンジーは若さより経験を重要な資源としている」 「人間は若さを必要以上に特別扱いしすぎている」

この言葉に、一花は勇気をもらいます。年齢に縛られず、自分が彼に与えられる「魅力(資源)」に目を向ける大切さを知ったのです。

「若者ナメんな!」仕事での大逆転劇

一方、仕事では鬼編集長・藤崎のアシスタントとして、気難しいベテランカメラマン・喜多島にこき使われる一葉。「君が今日着てきた服の意味は?」などと執拗に“意味”を問われ続け、ついに我慢の限界が爆発!

「いい加減にしてください、若者ナメんな!あなたの時代なんてあと10年で終わりますよ!」

このタンカが逆に「面白い」と喜多島に気に入られ、撮影は無事成功。藤崎からも「失敗を恐れないことは、若い人にしかない貴重な資源」と認められるのでした。

ついに訪れた恋の予感…?

一葉の書いた「自分の資源を知れ」というコラムは大反響。報告を受けた椎堂は、一葉を真っ直ぐ見つめて呟きます。

「最近、時々考えるようになった。人間の恋愛について。……君のせいだな」

無機質だった二人の距離が、ついに動き出した瞬間でした! しかしその裏で、マネージャーの宮田は謎の女と「計画は順調です」と不敵に微笑んでいて……。

第3話の感想:自分の「資源」を信じること

今回の「野生の教え」は、年齢という呪縛を鮮やかに解いてくれました。

「若さはゴミじゃない。でも、若さだけが武器でもない。」

一花が優しさという資源に気づき、一葉が「若者としての勢い」という資源を武器に戦った姿は圧巻でした。そして椎堂先生の「君のせいだな」という言葉……これはもう恋ですよね!?

「仕事に恋に人間関係、解決したいなら“野生”に学べ!」 次回の放送では、ついに不穏な「計画」の正体が明らかになるのでしょうか?